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2010年5月9日日曜日

ubuntu10.04を触ってみた

 4月末にubuntu10.04がリリースされ、ゴールデンウィーク中に日本語リミックスが上がっていたのでLiveCDを作って触ってみました。


とはいえ、もともと熱心なubuntuユーザーでもないしメイン機はWindowsなのでほとんど好奇心で見てみたかっただけです。

まず最初に表示されるubuntuのロゴが、丸みのあるフォントから角のあるクールなイメージのフォントになっています。
うっすら光っていて個人的には変更後の方が好き。

いきなり大きな改善点、ちゃんとデスクトップが表示できるようになった!
実は9.10ではうちのPC環境ではデスクトップがグチャグチャに表示されて全く使い物にならず、セーフモードならちゃんと表示されるという状態でした。
たぶんグラフィックボードのドライバ関係の問題だと思うけれど謎でした。普通にGeForce7600なのに・・・

GUIに定評のあるubuntuだけど、9.10から大きく変わったところはウィンドウの最小化・最大化・閉じるボタンが左側に変わったところでしょうか。
この配置は、デスクトップテーマによって右にあるタイプのもあります。
また、端末からgconf-editorを起動して /apps/metacity/general 以下でbutton_layout を ":minimize,maximize,close"とすることで変更ができるようです。

10.04では起動時間が大幅に短縮されたようですが、そこはLiveCDなので時間はかかるのものの、9.10のLiveCDよりもかなり早くなってるような気がします。


いろいろ触ってみているとLiveCDでは本当にただ触って確認するだけで、使い勝手を良くするためにいろいろ変更してみたりインストールすることができないからHDDにインストールしてみたくなるなあ。
USBにインストールするのもいいけど、手近なところにお下がりのノートPCとか無いかな。


2 件のコメント:

  1. 私もメインはWindowsで、Linuxデストリビューション各種は興味本位、USBメモリにCDイメージをインストールの範囲です。HDにインストールはしたことがありません。

    さて、本題ですが、
    Ubuntuは、10.04からLive-CDの起動方法が変わっています。
    起動直後に起動方法の案内は無く、インストール準備で待たされた後に起動方法の案内がでて…タイムアウトが無いのでず~っと停止したまま、Live-CDの起動を選択すると、再び待たされた後にやっと起動です。
    USBメモリにインストールしても同じで、途中で停止するため、使い物になりません。
    従来どおり、
    電源オン→メニュー表示→タイムアウトでLive-CD起動
    にならないのでしょうか?
    USBメモリ上は書き換えが可能なので、起動用ファイルをいじるとか…
    9.04ではsyslinux.cfgの時間記述300を50にして使っていました。

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  2. 前記の「匿名」です。
    > 電源オン→メニュー表示→タイムアウトでLive-CD起動
    ⇒この方法については、下記の手順で解決したので報告です。

    "syslinux"フォルダーの"gfxboot.cfg"ファイル
      hidden-timeout=2 ⇒ hidden-timeout=0
    (ネットで問い合わせて得られた回答です。)
    おかげで起動が早くなりました…2度の読み込みが無くなった。

    上記のほか、最小、最大、閉じも右に移動し、概ね見慣れた前バージョン同等に。
    しかし、10.04は何でこんな変更をしたのでしょうか…

    USBメモリーは起動ファイル原本を書き換え可能で、設定も保存できて、起動や動作も早くて、いろいろ便利です…CDに比べて。

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